こんにちは。
綾瀬駅から徒歩5分の
なかもとピアノ教室です!
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ピアノって、中学受験と両立できる?
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はい、出来ます!
私の教室では、中学受験との両立をしている
生徒さんが何名もいらっしゃいます。
(足立区綾瀬は、私立中学受験をする
小学生がとても多い地域です)
コツは?
『お母様と相談して、一週間の中で
ピアノにかけられる時間を決める事』
です。
その時に私が気をつけているのは、
『私の常識で決めない』という事です。
私には、お子様の一部しか見えていないのです、
お母様だからこそ、
塾の宿題のボリューム
宿題が終わった後の疲労度、
お子様に必要な睡眠時間、などが
把握できているのです。
ですので、とにかく受験期の始まりに、
お母様のご意見をしっかり受け止めていきます。
私の場合は、中学受験がある生徒さんは、
塾通いが本格化する小学4年生頃に、
お母様とラインでお話し合いをして
取り組み方を決めるようにしています。
その際にお伺いして決めて行く事は、下記です。
①一週間の中で練習できる曜日と出来ない曜日
→出来ない曜日があってもOK!
②練習できる曜日の、一日の練習時間
→10分!とか、生徒さんが決めてOK!
③「受験勉強の合間の息抜きとして取り組める」曲の難易度
→生徒さんが決めてOK!
③発表会への参加・不参加
→もちろん生徒さんが決めてOK!
生徒さんも、ある程度
自分で決められる学年になっていますので、
『塾の無い日だけ弾く?』『土日だけ弾く?』
『なんでも良いよ、好きな曲だけにする?』
『ひとつの曲を2段ずつに区切って取り組む?』
『レッスンの時だけ全力で頑張る!?』
『指練習だけの週と、曲だけの週と交互にする?』
『受験終わるまで発表会、やめとく?』
『発表会には出ないけど、弾けたらレッスン時に動画に残す?』
など、私からあれこれ提案して、
それなら出来そう!という落としどころを探します。
だいたい生徒さんはみんな、
『えっ?良いの?』『え?それで大丈夫なの?』と驚きます。
そうですよね、入会時には
「きちんと毎日練習しようね!」と全員お約束しましたからね。
中学受験が始まる前の幼少期に
ソルフェージュ力、演奏力共に、
『しっかり伸ばせるだけ伸ばしておいて』
(↑ここがポイント!)
中学受験が始まる小4の冬頃には
『息抜きの為のピアノ』に
方向転換して寄り添う。
負担をかけずに、レッスン内で
伸ばせるポイントを探す。
それが私の、中学受験がある生徒さんへの
接し方です。
中学受験が終わったら、またがっつり成長しようね!
受験終わった後の、中学生、高校生のピアノの伸びしろって、
凄まじいものがあります。
ピアノの演奏に憧れがあるからこそ、
中学受験だからってピアノをパタリと辞めずに
乗り切ってほしいなって思います!
生徒さんには、ピアノを自由自在に楽しめる将来を
手に入れてほしい!そう思っています♡
